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青梅だるま市 2011/1/28
 
前回の七福神めぐりに続いて、今回も縁起物で。
毎年1月12日、青梅では「だるま市」が開催されます。
 
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この青梅だるま市ですが、その歴史は古く、
文禄5年(1596年)頃に始まった、毎月六回青梅街道で織物を主とした物々交換の位置である六斎市や、嘉吉元年(1441年)頃に開かれた市に起源があると言われています。

年号だけ聞いてもいまいちピンときませんね。
カンタンに言うと、
戦国時代のきっかけとなった応仁の乱が1467年で、
織田信長が足利義昭を京都から追放して室町幕府を滅ぼしたのが1573年。
青梅のだるま市の起源となった市は、そのくらいに始まったんだよ、
とそう覚えておいてください。
(えっ? 余計分かりづらいって?)
*ちなみに、今年の大河の主人公である江が生まれたのも1573年らしいです。

閑話休題

さてさて、そのだるま市ですが、毎年250もの露店が軒を揃える冬の風物詩として、大変な賑わいをみせておいります。
もちろん今年も多くの人で賑わいました。
 
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もともとは産業の中心であった養蚕の繁栄を祈り、「まゆ玉」を笹の枝にいくつもつけたものが売られていました。
約180年前から縁起物として「だるま」も売られるようになった。
それがこうして毎年この日に続けられているというわけなんですね。

その伝統を聞きつけたのか、
当日はNHKの中継が入っていました。
といってもこれは海外向けのニュースの1コーナー。
残念ながら日本での放送はありませんでした。
海外ではダルマドールとして大変な人気だそうです。
確かに当日は外国の方も多く見かけましたね。
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さて、だるまと言えば赤い姿に髭面で有名ですが、
どうしてこんな姿をしているんだろうと思ったことはありますせんか?

もともとは、だるまは中国の仏僧・マグマ大使、じゃなかった、
達磨大師がモデルになっています。達磨大師は赤い服を着ていたのと、
赤い色には魔除けの効果もあるということで、それらがコミコミになり、
だるまも自然と赤い色になったんでしょうね。

さて、このだるま、作り方は結構大変なんです。
その作り方が、
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青梅市民会館で行われた【だるま展】で紹介されていました。
それがこれ。
 
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こうやっていくつもの手作業による工程を経て作られていくんですね。

その【だるま展】ですが、青梅のだるま市の歴史を写真で紹介したり、
古今東西の様々なだるまが展示してありました。
 
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えっ、これもだるま!?
思わずそう言ってしまうほど、バラエティーに富んだ御当地だるま達。
他にはどんな御当地だるまがあるんだろうか、と、
好奇心をくすぐられてしまいました。
ぜひ来年も、全国の御当地だるまを展示して開催していただきたいですね。

そうこうしているうちに陽も暮れはじめ、
お祭りに向かう人波も多くなってきました。
 
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夜のとばりが下りる頃が、だるま市の見所と言っても過言でありません。
 
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夕闇の中にポツンと裸電球が燈り、だるまを照らしています。
風情を感じますね。

さらにお焚上げ。
毎年、住吉神社でだるまのお焚上げをしているのですが、
 
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どうですか。
吹き上がる炎が夜を染めています。
この一年の感謝と共に、役目を終えただるま達が浄化されていくの見ていると、
なんだか、もののあはれを感じます。
 
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午後7時、大盛況のうちに今年のだるま市も無事、終了しました。
だるま市は毎年1月12日に行われますので、
来年も是非いらしてください。
 
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一般社団法人青梅市観光協会事務局
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