市内の古刹金剛寺にある、秋になっても青々として落ちない梅の実をつけた老木。 「青梅」という地名の由来になったもので、その昔、平将門が、一枝の梅を挿して 「私の願いが成就するならば芽をふけ、駄目になるなら枯れよ」と誓ったところ、 梅は年ごとに繁茂し、その枝に実を結び、成熟しても青々として落ちない。 ここからこの地を「青梅」と呼ぶようになったと言われています。