青梅宿エリア
歴史・文化施設
掲載日 / 2023.11.09
青梅宿エリア
国登録有形文化財
開催期間2023年10月28日(土)~2023年12月3日(日)
国登録有形文化財
幕末から明治に活躍した木戸孝允、三条実美、伊藤博文、黒田清隆、徳川慶喜、勝海舟、近藤勇などの掛け軸や手紙などの”書”を中心にした展示を行います。
※11/12(日)から19(日)は、「青梅宿アートフェスティバル」関連の別展示となります。
津雲邸の建物は、津雲國利が昭和6年から昭和9年にかけ建造した邸宅で、京都の宮大工を招き青梅の大工、石工、畳職など諸職との協働により建築された瓦葺入母屋造、押縁下見板張、一部漆喰塗の建物です。純和風建築でありながら縁側との仕切りにガラス戸を用いるなど近代的な要素を持ち、また欄間や天井など随所に職人が技巧を凝らした装飾を持つ贅を尽くした建築物として評価されております。
津雲邸には、津雲國利が昭和初期から戦後にかけて衆議院議員として国政に携わったので、往時の政府高官や著名人の多くが訪れました。津雲邸の見どころの一つに欄間の繊細な細工があります。家紋の蝶や鳳凰などの繊細な細工が随所にあります。応接間に昭和7年の上棟式の写真が飾られています。
「青梅 津雲邸」は、2020年に、国登録有形文化財として登録されました。
JR青梅線青梅駅 徒歩6分
デイパーク青梅住江町第1 等
入館料 500円 高校生300円 中学生以下無料
企画展開催中の土、日のみ開館
10:00~16:00
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