会長就任の挨拶
- このたび、令和6年5月30日に開催された一般社団法人青梅市観光協会定時社員総会において会長に就任した竹内俊夫です。
- 青梅市にとって観光は昔から主要な産業であります。加えて、昨今はSDGs達成への配慮、持続可能な観光の推進、インバウンドの対応等、観光を取り巻く環境は大きく変化しています。
- そのような中、青梅市観光協会会長の職を拝命することは、大変身の引き締まる思いです。
- 近年、各自の価値観やライフスタイル、嗜好に合わせて楽しむ方が増えており、観光においても多様性が求められています。
- 旅行者のニーズや社会動向を的確に捉え、質の高い観光を実現し、青梅市の観光をハード、ソフトともに強靭化することは極めて重要であります。
- 選ばれる観光地となるためには、魅力ある観光資源だけでなく、アクセスするための交通機関や観光情報の広告宣伝等の充実が重要と考えます。
- そのためには、調査研究はもとより、観光に携わる地域の皆様や公共交通機関といった多くの方々との連携が必要不可欠であります。
- また、青梅を広く紹介し、楽しんでいただくことは、来訪者だけでなく、青梅に住む方にも地元の魅力を再発見していただき、地域への誇りや愛着といったシビックプライドの醸成にも繋がると考えます。
- 刻々と変化する観光を取り巻く社会環境に適切に対応し、青梅市が有する豊富な観光資源一つ一つに光を当て、観光の持つ力で地域に活力を生み出せるよう取り組んでまいりますので、皆様の御支援、御協力をお願い申し上げ会長就任に当たっての御挨拶とさせていただきます。
協会概要
- 名称
- 一般社団法人 青梅市観光協会
- 代表者
- 会長 竹内 俊夫
- 設立
- 2010年(平成22年)4月1日設立
- 所在地
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事務局
〒198-0042 東京都青梅市東青梅1-2-5 東青梅センタービル3階TEL 0428-24-2481 / FAX 0428-84-2510E-mail ome-2481@omekanko.gr.jp
- 事業
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- 観光に関する調査研究
- 観光に関する情報の収集及び刊行
- 観光施設等の事業運営
- 観光資源の保全及び開発
- 観光に関するイベントの開催
- 観光宣伝及び観光客の誘致
- 特産品、土産品、酒類、観光用品等の宣伝、販売及び開発奨励
- 東京都及び青梅市の観光行政への協力
- 旅行業法に基づく旅行業
- その他当法人の目的達成のために必要な事業
- 観光素材写真の提供
- 青梅市観光協会 画像保管庫
- 管理施設
- 関連する機関・団体
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〈青梅市〉
〈東京都・他市町村〉
- 東京都御岳ビジターセンター
- 東京都麺類協同組合西多摩支部(トウキョウX肉うどん)
- 大多摩観光連盟
- 一般社団法人 奥多摩観光協会
- 一般社団法人 昭島観光まちづくり協会
旅行業登録票
青梅市観光協会では、地域限定の旅行業を取得いたしました。青梅市及び隣接する自治体を発着地として、市内の旅館や宿坊等の宿泊施設と連携した着地型旅行業の展開を目指します。
- 業務範囲
- 地域限定旅行業
- 登録種別・番号
- 東京都知事登録旅行業地域-7623号
- 登録年月日
- 平成30年8月9日
- 登録の有効期限
- 平成30年8月9日〜令和5年8月9日
- 名称(商号)
- 一般社団法人 青梅市観光協会
- 代表者名
- 会長 竹内 俊夫
- 営業所の名称
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事務局
〒198-0042 東京都青梅市東青梅1-2-5 東青梅センタービル3階TEL 0428-24-2481 / FAX 0428-84-2510E-mail ome-2481@omekanko.gr.jp
- 営業日
- 月曜日〜金曜日
- 休業日
- 土曜日・日曜日・祝日、年末年始休み
- 営業時間
- 8時30分〜17時15分
- 管理者対応時間
- 上記営業日の営業時間内
- 旅行業取扱管理者
- 旅行業務取扱管理者 早川伸二・坪井浩二
「旅行業取扱管理者」とは、お客様の旅行を取り扱う営業所での取引の責任者です。ご遠慮なく表記の旅行業取扱管理者にお問合わせください。
財務状況
当協会の運営は公益会計・収益会計・指定管理者特別会計Ⅰ・指定管理者特別会計Ⅱの4つの会計で構成されています。
【正味財産増減計算書総括表】(令和5年3月31日現在) (単位:円)科目 | 合計 | 公益会計 | 収益会計 | 指定管理者特別会計Ⅰ | 指定管理者特別会計Ⅱ |
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Ⅰ 増加の部 | |||||
資産増加額 | 9,382,679 | 4,607,786 | 4,722,245 | 0 | 52,648 |
負債減少額 | 581,056 | 0 | 0 | 581,056 | 0 |
増加額合計 | 9,963,735 | 4,607,786 | 4,722,245 | 581,056 | 52,648 |
Ⅱ 減少の部 | |||||
資産減少額 | 4,381,461 | 0 | 0 | 4,381,461 | 0 |
負債増加額 | 5,312,214 | 4,147,012 | 1,104,472 | 0 | 60,730 |
減少額合計 | 9,693,675 | 4,147,012 | 1,104,472 | 4,381,461 | 60,730 |
当期正味財産増加額 | 270,060 | 460,774 | 3,617,773 | △ 3,800,405 | △ 8,082 |
前期繰越正味財産額 | 30,847,252 | 20,850,335 | 3,843,984 | 3,800,405 | 2,352,528 |
期末正味財産合計額 | 31,117,312 | 21,311,109 | 7,461,757 | 0 | 2,344,446 |
※財務諸表等については、「公益法人会計基準について(ガイドライン)」をもとに運用されております。企業活動では「損益計算書」で表されるものが、一般社団法人は非営利目的のため、損益ではなく「正味財産増減計算書」で示されます。
※正味財産増減計算書総括表